子どもの赤ちゃん返りも嫉妬も大人と同じ?
こんにちは
5月も中旬になって新しい学年にも少しずつ慣れてきたところだと思います
こちらでは育成会の集まりがあって、地域の新小学一年生の紹介があり、数人のとっても可愛い姿を見ることが出来ました
上の子は、学校で募集している合唱団にお友達と入団したいのだそうです(*´▽`*)
過ごしやすい陽気になり、新緑がグングン成長しているように、子どもたちの環境もまた元気いっぱい!活発になってきました
こういう姿から、私もとっても元気をもらっています
赤ちゃん返りとか嫉妬とかクルクル変わる子どもの感情
子どもって体全体で表現しますね
よく笑い良く泣いて本当に「エネルギッシュ」!
上の子は昨年度から逆立ちに挑戦していまして、なんと昨夜は4歩もあるきました!
危険が無いように長座布団を敷いて(壁に向かって垂直に敷きます)、その長座布団の上を4歩あるいた先に壁があるので、そこに挙げていた両足を着いて到着です ^^
長座布団はペチャンコな物ので、体育の授業で使うマットの代用になってます
その後ろで、下の子もまたブリッヂ歩きを練習していました
うちの子たちはどういうわけだかこういった体を動かすことが大好きです
逆立ち歩きが出来るようになった喜びも、体全体で飛び跳ねたり手を叩いたりして表現してました
ただ、楽しいことばかりではありません
昨夜は就寝時間になったころ、体を動かして疲れてしまったせいか、グズグズになってしまい、赤ちゃんのように「抱っこ抱っこ―」状態になってしまいました
こうなってくると、私の方も忙しく就寝の準備をしている中、精神的にどっと1日の疲れが出てきて、内心子どもたちと同じような心の調子になってきてしまうんです
さすがに「抱っこ抱っこ―」とは言いませんが、“やーだー、お母さんも疲れてるんだってばー” と言いたくない言葉をグッと胸に堪えて
なんとか気持ちを保ちながら子どもたちを励ましますが、気分がどんよりしてきてしまいます
「さーもう遅い時間だから、こんなところで寝ないで布団に入って」
グズグズな下の子、ブツブツ文句を言っている上の子 (^^;
私の話なんか聞かないのに、上の子が「ほーら!お母さん布団で寝てって言ってるよ!」という声で下の子が動くんです 不思議です…
赤ちゃん返りとか嫉妬とか子どもの感情にも付き合う
昨夜は上の子が持ち堪えてくれたので、下の子もなんとか布団へ自力で行ってくれましたが、最後まで2人ともグズグズになってしまうことがあります
すると、弟がずるいーーーー!とか、お姉ちゃんがずるいーーー!とか(ずるいという言葉はどこからか覚えて、毎日のように飛び交ってる言葉です ;´Д`) お互いのことを嫉妬しはじめたり…(-_-;)
子どもたちは自分の甘えたい気持ちが満たされれば、すんなり収まるものなんですよね
なので、応えられるときは応えるように、そして、私もそれをストレスとして受けないように、いつもの状態をキープするように気を付けてます…が…
私のコンディションによっては、当然応えられない日も多々あり
子どもたちからしたら、1日の終わりに甘えたいのですよね
今日も1日がんばったから、甘えて寝たい…ということですね (*´ω`*)
私も余力があるときには、子どもたちを一人ずつ2階へ抱っこして連れて行ってあげます
今、下の子は18キロ、上の子は22キロですよ~ (^^;
2階まで上げて、母さんはヘトヘトです
なので、頻繁にはしてあげられないんです ごめんねって思ってます 最近絵本を読んであげられないことが多い事もごめんねの気持ちでいます… あまりごめんねって思いすぎるとそれもストレスになってしまうので加減が必要ですけどね
そういう時、やっぱりまだまだ小さい子だなぁって思います
生まれてまだ7年と5年の子たちです
ついこの間まで赤ちゃんだったような記憶が、今現在と重なります
体は大きくなるけど、自分の気持ちを表現できる言葉が少なくて、赤ちゃん返りや嫉妬と言った表現を、全身でエネルギッシュにしてくるものなんですね
その表現に付き合ってしまうと疲れ切ってしまうのです 私は…(-_-;)
そこを大人が考える言葉や思いに変換してみると、現状を少し上の方から覗いてみることが出来るかなぁって
子どもって視野が狭くて自分のことが中心です
「疲れたので抱っこして上まで連れて行ってください」
「1日がんばってきたので、寝る前に甘えたいから抱っこしてください」
「ママとスキンシップしたいので添い寝に付き合ってください」
こういうことだと思うんですね
ただ、子どもが実際にこういう風に言ってきたらビビりますけどね (;^_^A
大人の言葉に変換した内容は、どれもすごく自己中心的です
そこに「お母さんの疲れ具合」とか「あとどのくらい待てばいいのか」なんていう相手の都合をうかがうことはなく…それが子どもなので良いのです、これを大人がやってしまうと問題勃発や不都合や不協和音になっていってしまいますね
子どもは持っている言葉が少ないので、上のような内容をグズグズになって精一杯全身で訴えてるんですよね
思っていることは大人も同じかなと思います
とはいえ子どもと同じ行動にはなりませんが、思っている気持ちは共感できるので、共感できる気持ちの部分を読んで、子どものグズグズの表情や感情に振り回されて疲れ切らないように、気を付けようと思いました (*^^*)
久し振りの投稿に、たっぷり書いてしまいました
ここまでお付き合いくださってどうもありがとうございます ♡