ワンオペ育児困る生活vs幸せ生活 1
こんにちは
ブログ素人の私が、いつかは私も記録に残したい…とずっと思ってきたことに少しずつ向き合ってみたいと思っています
書き方が足りなかったり、意味が分からなかったりするところももしかしたらあるかもしれません
文の構成もへたっぴなのですが、追記やお直し等しながら改善していけたらと思います
ずっと漠然と、どういう形にしろ文にして残したいなぁと、おこがましい限りですが今困っている人のヒントになれたら…役に立てたら…そういう想いがあったんです
私自身、知りたかったことを知ることが出来なかった期間があって、モヤモヤを解消出来ずに1人苦しかったことがありました
とはいえ今困っている方の目に留まれるかわかりませんが、少し前に進んでみたい気持ちがずっとあるんです
でも、辛かったことと向き合うって精神的に消耗するものです
そして、どうブログに残したらいいかわからず、ちょこっと記事に書いたりまた書けなくなったりしてました
そしてふと、一気に書こうとせずに、のんびり綴っていけたらいいのかな…という思いに至りました
私のこと、夫のこと、育児のこと、そして、家庭全体のことなど、すこしずつ書き出していけたらと思ってます
個人情報になること等に関しては触れられません、すみません
ブログ、本当に上手ではないですが
しかし…
前述しました通り、記事にしていくことで、似たような境遇の方の何かの力になれたら…
例えば、1人で家事育児をがんばっている方へ、お相手に何か引っ掛かりを感じている方へ、既婚でも未婚でも…
一例ですが、こういう人生を送っている人もいるよっていう知識や、反面教師みたいな例があれば、注意することが出来たり、気持ちの面でももしかしたら少し違ってくると思うのです
なんて
私も書くことで小さな一歩を踏み出せたらと思っています^^
お時間がもし許されましたら…、ご一読下さいましたらとても嬉しく思います
***
出会った頃
約15年前
…
「僕たち、付き合ってるんだよね」
小さく低い声は、前置きもなく彼の口から突然出てきて
彼が運転する車内に、この言葉がとらえどころがなく、不思議な感覚で響いていました
私は戸惑い、彼の目を見ることが出来ません
なぜなら一緒に食事に行っても、下向いて携帯をいじってばかりの彼は私を見ないことが多かったし
食事中も会話はありません
そして、この時も私を見ず、まるで独り言のように呟いていたからです
反射的に、“へ?”と思いました
“付き合いたいのかな…”ということは当時、彼の言葉から読み取りました
私の戸惑いに気付かない彼を、“緊張してるのかな”とまで思いました
私の失敗は、その時に私の戸惑った心を、私は置き去りにしてしまったことです
当時の私は、自分の戸惑いをどうしてよいかわからず、空気に押されるようにして言葉を絞り出しました
「… う ん …」
…
出会った場所
彼とはお見合いパーティーのイベントで出会いました
その数日後に食事をし、
先の言葉は、2回目に会った辺りで彼が私に言った言葉でした
「彼」とは、今の夫のことです
…
私の言葉は暗い車内に落ちていきました
彼は嬉しい気持ちを抑えているようにも感じましたし、あまり感情を表に出さない人が喜んでいるようにも感じました
私は彼の様子を観察していました
この人は何だろう…
彼は嬉しそうだけど、私の感情は喜んでいない…
彼はひとり喜んでいるように思えました
私が喉から出した言葉は、落ちたままになっていました
***
続きます…
更新は不定期になりそうですが、また覗いてくださいましたら幸いです