新生児の抱っこで溜めた辛い肩こりを一発解決する!
新生児の体ってグラグラふわふわ…
抱っこも大変ではありませんでしたか。
初めての子どもだと特に力が入って
筆者は身体がガチガチになりました。
子どもが1歳の時、肩がしんどくて
どうしようもなく吐き気もありました。
どうして肩こりになるか
肩こりの原因は姿勢の悪さです。
子どもを守るために
身体を丸めて抱っこし授乳します。
この姿勢が授乳の間しばらく続き
1日に何度もあります。
時に添い寝で授乳もするので
身体は伸ばせて楽ですが
新生児を潰さないようにと
寝落ちしないように気を遣うのも
なかなか疲れるものです。
こういった緊張状態が毎日続くことが
肩こりに大きく影響してると思います。
授乳クッションというのがあります。
これを使っても子どもが滑らない様に
気を遣うので、すぐに使わなくなり
あぐらをかいた上に子どもを乗せ
両腕で子どもの体を支えて
背中を丸めて授乳していました。
こういう姿勢で、肩こりの悪化と
手首の腱鞘炎と膝を痛めました。
腱鞘炎もすごく痛かったし
膝はいまだに痛むしで
ボロボロになりましたが
当時は育児に必死だったのです。
こういう結果が待っているとは
思いもしなかったのですね。
肩こり解消法
子どもが1歳の時に親子のための
いろんな講演会などに参加してました。
その中の一つ、親子のストレッチ
のようなものに参加したのです。
(名前を忘れてしまいすみません…)
そこで教わったのがコレです ↓
- 両方のあばらの下に両手を差し込む
- あばらをぐっと持ち上げる
これだけです!!!
驚くほど背骨がまっすぐになりました。
これを教わったときの感動が
今もずっと忘れられません。
背骨の一つ一つが丁寧にまっすぐに
在るべきところで繋がって
丸まった背中を正しくしてくれている
そんな気がしました。
深呼吸も気持ちよく出来ました。
肩が凝らないように
自分で自分の骨をダイレクトに矯正する
という方法を知ることが出来て
身体の不安が少なくなりましたが
しかし、習慣って怖いもので
またすぐに戻ってしまうんです。
気が付くといつも猫背になっているし
また吐き気が襲ってくるほどの
肩こりが酷くなってきてしまいます。
やっぱり姿勢って大事ですね。
重要なのは日々の積み重ねです。
あばらを起こす方法で肩こりがすぐに
緩和できて姿勢も矯正できるので
日に何度もして少し良くなってきたと
思います。続けることも大事ですね。
この方法、新生児の育児の時に
知っておきたかったので記事にしました。
ぜひ、肩こりの方、試してみてください。
あばらの奥に手を入れ過ぎないよう
身体を痛めないようにご注意ください。
(筆者は責任が持てませんので悪しからず)
猫背から来る肩こりが少しでも
解消されますように…