2人育児をワンオペで乗り越ていく方法はある?
こんにちは ❄
子どもたちが朝元気に登園登校している現実に、筆者の手から子どもたちが少し離れたことに気が付いたyuuです。
下の子は入園した当時は泣いていたものの、今では泣いていたことなんて無かったように毎日元気に遊んでいます。
園で販売されていた写真には、入園当日、顔を両手で覆い悲しそうに泣いている息子と、その息子に先生が寄り添っている様子が何枚も収められていました。
「あ、まだ泣いてる」「ここも泣いて写ってる…」なんていう風に見ていたのが懐かしく思います。
“なんで離れて過ごさなくちゃいけないの?”…って息子は思って泣いていたに違いありません。
息子は筆者ではなく、年長クラスにいる姉の名前を、か細い声で泣きながら呼んでいたと聞きました。
……まぁいいです 笑
上の子も大事な筆者の子ですからね、兄弟仲良くやってくれたら嬉しいですよ、うん 笑
2人育児中の葛藤
さて、筆者はこの辺りくらいまでが、育児の中で一番大変な時期でした。
上の子は、ママと二人だけの生活から突然自分よりも弱い赤ちゃんが登場したことで、我慢する毎日になって、荒れたこともありました。
こういう時がとっても辛かったです。
上の子が大事。でも下の子のお世話をさせてもらえないと。
2人大事にしたいのに、出来ない、モヤモヤと葛藤がありました。
それはおそらく上の子も同じ気持ちで、筆者よりももっともっと大きくて複雑な葛藤とはじめて経験する辛さを体感していたと思います。
上の子は気持ちが不安定なことが多く、スーパーでは下の子を抱いているのを見て大泣きしてしまったことがありました。
理由は、上の子が使っていた抱っこ紐に、下の子が入っていたのを見たからです。
切なかっただろうと思います。
この頃、下の子にも上の子にも同時に手がかかっていて、二人同時に抱っこにおんぶしたりして体力的につらかったし、上の子が泣いて荒れた時には精神的にも辛かったです。
こういう時、例えば夫がちょっと下の子を見ていてくれて、上の子と二人で出かけられたらどんなに良かったか…と思うのですが…。
育児に追われた生活の中で、夫を、下の子のお世話をお願い出来るようにしていくのが本当に大変で、出来ませんでした。
夫本人にやる気がなかったのですから、無理なものはムリ、なのでした。
でも、のちに、そうしなくてよかったと思う出来事が続きました。
夫はに子どもを預けなくてよかったと。
とてつもなく長文になりそうなので、今回は割愛してしまいますが。
育児できるように夫を育てるなんて不可能です。
夫は自分のことで精一杯らしい、子どもを産ませておいて、大変なことには見向きもせずにいいとこどりだけしたいようです。
これが、間違いであること、気付いてほしいし、夫がするべきことや出来ることというのは結婚する前に学んできてほしいかったです(ガッカリ)
それを見破れなかったのが悔しいですが、そこを思うと先に進めませんから、今ある環境で生活しやすさを考えることにしてます。
夫の協力は期待できませんが、自分で生活しやすさを追求した方が意味のない衝突を防げて暮らしやすくなるからです。
辛い時期を乗り越える方法・欲しかった夫の能力
当時あったらよかった協力は、次のようなことです。
- 上の子と入浴している間、夫が下の子の世話をしてほしかった
- 上の子のために、休日に上の子と2人だけで出かけられる日を作ってほしかった
それを実現出来る方法として、次のような能力が必要なんです。
- 母乳以外の子どもの世話
- おむつ替え
- 着替えなどで体温調整
- 水分補給
- 危険から守ること
(誤飲、火傷、ケガ) - 目配り気配りなどの配慮
どうでしょうか。
無理がありますか。
筆者はわがままですか。
もう過ぎたことですが、この様な協力があったなら、家族のきずなや思い出も今よりもグッと増えていただろうと思っています。
結婚前に知っておくべきだった…
過ぎたことは取り戻せないので、せめて、どなたかの知識になれたらいいなぁっていう気持ちがあります。
もうこれは、結婚前に知っておくチェックポイントだったのですね。
女性は男性とお付き合いしている時に、相手の能力をこっそりテストすべきです。
安易に合格点を出してはいけません。
安易に流されてはいけません。
安易に結婚に進んではいけません。
きっとどうにかなるだろう、きっと歩み寄っていけるだろう…と希望を持つことは自由ですが、そう思っている時点で、あなたにとって不合格の相手です。
付き合っている間は、良い面しか見せていない男性もいます。
ゴールが結婚だと思っている男性は、とにかくゴールへ持っていきたいと必死にボロが出ないように、女性の前で気を付けているのです。
結婚したと同時に、素の自分を出してきて、女性は戸惑うのです。
そうならないために、現実に良くある話を知っておくべきだと思います。
なぜなら、あなたの人生はあなたの人生だからです。
あなたの人生は精神的に肉体的に奴隷のように夫に尽くすためある人生ではないのです。
夫のために、自分の気持ちを殺して暮らすために、生まれてきたのではありません。
あなたらしく生きていくために、存在しているのですからね。
男性や男性の家族が仕掛けてくることがあれば、それに流されてはいけません。
どんなに相手を大切に思っていても、自分のペースで相手を見ていかなくては、将来のあなた自身を守ることが出来なくなってしまいます。
子どもたちにも伝えたい…けどしかし、難しいなぁ、子どもたちの父親のことが関係してますからね、今は幼いのでまだ難しいところかなと思います。
今回も覗いて下さりありがとうございます ♪