ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活5
すみません、4を抜かして投稿してしまっていたようです
順番を入れ替えました
これに懲りずにお付き合いくださいますと嬉しいです
彼をさぐる時間
彼と過ごすということは、目的地へ行って目的を果たし(夕ご飯を食)帰るだけです
文字通りご飯を食べに行く、ということを遂行している感じです
そこには会話がなく、私の質問には短い言葉で答え、彼は時折うれしそうなはにかんだ笑顔があったかと思えば、すぐに無表情になってしまったりしました
3回か4回目の食事の後に、彼の運転する車が人気のいない草地に入り込んでしまって、「ちょっと降りてみてきて」と言われました
夜の人気のない草地です
車のライトしか見えず、そこに女性を下ろすという彼の言葉に驚きました
「え。コワイ。」
と言ったと同時に、彼はドアを開け運転席を降り、エンジンを掛けたままあっという間に外へ出て道を確認しに行ってしまいました
とっさの出来事に、ただ目を見張っていました
ほどなくして帰って来た彼は、何事もなかったように運転しだして、無事に草地を脱出出来ました
私の一言で、彼が動いた、ということは私の言葉は伝わっているようだ
ということがわかった出来事でした
そのことは良かったと思えました
嬉しい彼、苦虫の私
この日であったか、記憶はあいまいなのですが
同じような夜、食事を終えた後、営業時間を終えたスーパーの人気のない駐車場で車が停車し、彼とキスをしました
私は、人恋しかったんです
誰かのぬくもりが欲しかった
腕を回して彼の体温を感じ、嬉しくも感じました
しかし
まるでリズムがつかめないキスが始まりました
彼の一方的なキスを受けるがまま、息苦しくなりました
上唇、下唇、どちらかに吸い付いているような、
私は、“こうしてほしい” という気持ちでキスを返してみましたが、彼独特の激しいリズムはまるで変わりません
驚くと共に動悸がしてきて私は彼から離れました
彼は幸せそうな、少し微笑んだような表情をしてました
私は彼に一言二言不満を言ったと思いますが、彼に伝わった感じがしませんでした
彼はとても高揚しているように思えました
私には、苦虫をかんだような出来事です
この時から私はキスを避けるようになりました
*
私と夫のこと、ワンオペ育児のこと、家庭のことを綴ります
私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています
ブログ素人で、文章の構成が下手であったり、言葉が足りなかったり…などあると思いますが、気が付けばお直ししていきたいと思っております
不定期で更新しています
また、お付き合いくださいましたら幸いです