子どものアトピー対策のために洗濯洗剤を考えると…
こんにちは、yuuです。
うちの子どもたちは、とっても肌が弱くてカサカサしています。
今は空気が乾燥しているので肌も乾燥するのですが、夏は夏なりに肌トラブルの危険もあって、一年中、肌対策が大変です。
で、生活の中で肌に良くないことを考えていったら、洗濯洗剤にたどり着きました。
テレビで見た効果のありそうな衣類洗濯洗剤に、香りのよい柔軟剤を毎日使っていました。
私も肌が弱いのですが、独身の頃から全く気付かずにこういうのを使っていたんです。
でもやっとわかったんです。
洗剤って残留するんですね。
洗ってすすいできれいになっても、洗剤成分は布に残っていると言うことです。
柔軟剤なんて、成分が残っているから香っているわけですね。
こういうことに本当に無頓着だったなぁって反省しました。
洗濯洗剤が皮膚に影響すること
衣類など、布製品に残った洗剤って、皮膚に悪さをしているんですね。
特に掻き壊したりして皮膚に傷がある場合、その影響は大きくなるんですね。
影響が大きいのは、直接肌に触れることが多い物、下着、タオルなどです。
こういう肌に直接触れるものから洗剤の強い成分が、皮膚から吸収されてアレルギー反応を起こしたり、肌のバリアを壊してしまうんです。
肌が弱いのであれば、まずこういう肌に直接触れるものに目を付けるべきだったと思います。
わりと口から入るものには警戒しているのに、気が付かないでいる方って多いかもしれないと思いました。
これからの対策
成分が残るように作られている柔軟剤を止めて、洗濯洗剤を肌に優しいものにすることが理想だと思います。
よく聞くのは、柔軟剤を止めたら衣類がゴワゴワしてきたという話です。
こういうゴワゴワしたタオルで拭くと、皮膚が傷つきそうで怖くなります。
なので、洗濯洗剤を選ぶことがとっても大事になってきますね。
洗濯洗剤は成分が強いんです。
だから柔軟剤で中和しているのだとも思います。
香りも癒されて良いけど、その前に肌を守ることが大切ですし、香りなら肌に直接触れないところ場所にアロマオイルをちょっと垂らしても良いんだと思い改めました。
で、調べたところ、洗濯洗剤は粉せっけんが皮膚に優しいし環境にもやさしいのだということがわかりました。
ただ、デメリットもあって、粉せっけんは扱いが難しくて、洗濯槽に溶け残った粉せっけんが付いてそこにカビが生えてしまうのだということがあるそうで…。
これって、デメリットとしてはかなり深刻過ぎます。
アレルギー対策をしたのに、そのことで別のアレルギー元を作ってしまうとは。
粉せっけんは選択肢に入れられないけれど、手洗いするのなら使えそうです。
ただ、一度試してみないと何とも言えませんが。
もし、手の皮膚がパリパリになってしまったら素手では使えないので、ゴム手のわずらわしさを思うとこれも使えないかもしれません。
時短も考えないといけないので、粉せっけん以外の洗濯洗剤を考えることにしました。
この続きはまた後ほどアップしようと思います。