ワンオペ育児の疲れを優しくリフレッシュ♡

子どもたちは肌弱し、1人喘息有、食品アレルギーは無。DIY大好き&お裁縫&写真大好きな40代です。夫はASDの疑い有。辛いことも多々あるけど、ささやかに楽しく過ごしたくて、生活の向上を模索中。子どもたちとの幸せを守っていきます。共感下さる方大歓迎です ♡

家事育児中に自分の時間を捻出するのが大変なわけ

f:id:yuuyuu1111:20171228105752j:plain

家事育児は、言うまでもなく

24時間365日の仕事です。

 

普通のお仕事だって24時間稼働だと

2勤交代とか3勤交代とかありますが

家事育児にはそういうことはないですね。

 

『家事育児は妻がするもの』

そう思っている男性の家庭では

妻がフル稼働しなくてはなりません。

 

『そんなご飯もおやつも昼寝も好きな時に

好きなだけ出来る環境にいて何言ってるの

良いよね外で働かなくて…』と思う男性

妻側から大きな反感買いますよね。

 

朝起きてから夜子供が寝付くまで

子どものために動き回りその合間の時間で

家事をしながら何とかこなして

 

倒れこむ様に息を切らせながら布団に入る

という毎日をしているわけなのです。

 

こんな現実を見ずに、自分の時間を過ごし

時間になったら寝る毎日を過ごす男性は

まだまだ少なくならないと思います。

 

日本の古き良き時代には良い習慣は

たくさんありましたが、今の時代に

男は外で仕事、女は家の中全般の事と

外では旦那を立てること、なんてのは

 

男性の都合が多くを占めているし

時代錯誤でもあると思います。

全部を否定はしませんが。

 

中には家事分担をしてお互い労う夫婦も

たくさんいるようで良いなぁと思います。

夫側の認識のズレ

f:id:yuuyuu1111:20171228105657j:plain

『子どもを産んだのだから

母とはそういうものだろ』

と思ったらそれは間違いですね。

 

授乳する時は抱っこか横になっています。

特に体は動いてはいないけど

とはいえ休んでいる事とは違うのです。

 

授乳もお仕事です。横になれるだけで

多少身体は休まるかもしれませんが

頭の中はこの後の事を考えていたり…。

 

特に上の子がいる場合は、時間のことを

考えている事がきっと多いですよね。

 

要は、体は横になっていても

頭の中は忙しく考え事をしている。

 

そして授乳が終わったら考えていた様に

動くのだけど、子どもが予想外の行動を

したりぐずったりで思うように動けずに

 

ジレンマを抱えながら過ごしている

という日々が実際には多いと思います。

 

自分の時間とは

 

ではどうしたいの…

夫側からはこんな声も出てきそうですが

 

疲れた体で忙しく過ごしている日常では

具体的には考えられないかもしれません。

 

どういった時間が欲しいのか

改めて考えてみると

  • ゆっくり風呂に浸かりたい
  • ゆっくりご飯を食べてみたい
  • 睡眠時間が欲しい
  • 休息時間が欲しい

 

これらに対し筆者の場合は…

 

「疲れている」と訴えたら

「大丈夫、僕も疲れてるから」といい

 

「寝たい」と言えば

「寝れば」と言い

 

「片付けが残ってる」と言えば

「片付けなんてしなくていい」と。

 

自分の時間を過ごし7~8時間睡眠し

毎晩30分前後入浴してた旦那でした。

 

上の願いはほぼ叶いませんでしたが

他のことで自分を癒す方法を考え、その

時間は自分で作るしかありませんでした。

 

間違った選択

 

自分の時間をどのように使いたいかを

まずしっかり考えると良いと思います。

 

本当は時間があったらどんなことを

どこでどのように過ごしたいか

 

それには何分、何時間あれば叶うのか

 

私は、子どもを抱っこしながら

短期間でしたが在宅ワークをしてました。

パソコンは子供に良くないということは

知っていましたが、子どもが起きたら

抱いてするしかありませんでした。

 

仕事の時間を捻出するために前倒しで

家事育児をがんばっていたのですが

 

パソコンの調子が悪く、時間が掛かり

生活が振り回されることとなりました。

 

そして、体調面ではめまいが強くなり

在宅ワークを辞めることにしました。

 

自分の時間を間違った方向に使った

悪い例だと思います。

 

自分の時間は、家事育児での疲れを

休めるために使うものとした方が

いいのですね。

 

家計を助けたい気持ちのほかに

働いていたころの自分を取り戻したい

社会と繋がっていたい、などと思って

思い切って始めたお仕事でしたが

 

心身共に疲れを溜めてしまうことになり

数カ月で終えてしまいました。

 

何にどれだけの時間が必要かというのを

広く考えられなかったのですね。

 

目の前しか見えていなかったのです。

それだけ育児に根詰めていました。

 

自分を癒す方に時間を使っていたら

また違う結果があったかもしれません。

 

自分の時間の中身と捻出方法

f:id:yuuyuu1111:20171228105808j:plain

自分を癒すというと、難しいことではなく

家にいながら出来ることは結構あります。

 

  • 好きなカップでお茶を飲む
  • アロマボディクリームでケアする
  • ヘアメイクする
  • 爪のお手入れをする
  • DVDを観る
  • ピアノなど楽器を奏でる
  • 絵を描く
  • 塗り絵をする
  • 裁縫をする

 

こんな感じですかね。

まだまだありそうです。

 

育児で時間管理が大変な時期というのは

幼稚園に上がる前だと思います。

 

上の子が入園しても、下の子がいれば

まだまだ大変な時期は続くと思います。

 

下の子も入園すれば、自分の時間が出来

働きに出るママが多くいると思います。

 

それまでの時間の作り方が大事です。

 

家事育児で作れる時間は2つあります。

  • 家事育児を済ませた残りの時間
  • 先に欲しい分を確保して出来た時間

 

おすすめは後者です。

先に自分時間を取ってしまいます。

 

15分でも気軽に出来ることが

良いと思います。

 

家事は後から何とでもなると思って

心身の健康を優先することが大事ですね。