あかちゃんと快適ドライブ
赤ちゃんとドライブは楽しいですね。
腰が座ったくらいから頻繁にお出かけするようになりました。
1人で座れるようになると、お世話もしやすくなったと思います。
それまでは週の大半を家で過ごし、病院やスーパーへ行く以外にもだんだんと外出回数を増やしていき、ベビーカーで散歩する頻度が増えていったという感じでした。
また、産婦人科で出会った親子さん方と、うちを含めて3組で数カ月に1回くらいの頻度で会っていました。
家を出るのは正直大変でしたが、家を出たらその一時は気分転換になってました。
家を出るために、朝ご飯を食べさせて、洗濯などの家事をして干して、ざっくり片付けて、おむつや着替えやおやつや離乳食などの準備して、ガスの元栓閉めて窓閉めて…ってやってようやく家を出られるのですよね。
その間、子どもがぐずったりおむつ交換になったり、全部対応してから車に乗り込むので、時間が遅れてしまうこともありました。
お友達たちは「お互いさま」という空気で待っていてくれる優しい気持ちに有り難いと思いながら、まだまだガルガル期から抜け出せないでいた筆者は、必死に時間に間に合うように行ってました。
ガルガル期、という言葉ご存知ですか。
- 赤ちゃんを他人に触れられたくない
- 他人に対して攻撃的になる
- 外敵に過敏になる
- イライラする
などという特徴があると言われていますが、筆者もすごくすごくすごくうなずけます!!
赤ちゃんを他人に触られたくないというのは、自分が心を許した人以外全員です。
筆者の場合、夫と気持ちが通じていないと思うことが多々あったので、夫ですら微妙でしたよ。
本当は、子どものためにいろんな人と接触した方がいいとわかっています。
なんですが、
義母が「赤ちゃんを預けに来れば、その間寝てられるでしょ」
と言ってくれても、預けることはありませんでした。
お言葉に甘えるよりもわが子と一緒にいた方が、何倍も心が安心すると思っていましたから。
ただ遊びには何度も行っていました。
子どもはあまり私から離れたがりませんでしたが、義実家へ行くと様子を観察したり、義両親の顔を眺めたりしていました。
こうやって子どもは自分のペースで刺激を探せていたのかもしれませんし、無理に誰かに預けなくて良かったかもしれないな…とも思ってます。
その分、義実家へ行くついでや、公園に行くときなどは、いつも2人(のちに+お腹の中の1人)でドライブを楽しんでいました。
ドライブが気分転換になる
いつも2人きりで、私はハッピーだったんです。
夫のことでは毎日のように悩みまくっていましたから、そういった日常から解放される少しの時間がドライブでした。
子どもに話しかけたり、CDの歌を歌ったり、自作で作った変な歌とかも歌ったり、飽きることがなかったです。
車の中は、私にとって非日常的な空間だったかもしれません。
こちらは田舎なのですが、車社会でして、交通には充分に気を付けています。
あなた様もドライブなさる時はご注意くださいね。
お互いに、安全運転でいきましょうね。
私は運転中だけでもと、心穏やかに良い意味で別人になれるようにと戒めてます。
実際はなかなか心の持ちようでは難しい日がありますが。なるべく、なるべく…。
【あったらいい物】
- おむつ替え
おむつ
おしりふき
汚物入れ
おむつ替えシート - 飲食
子どもの水分
子供のおやつ
時々お弁当やパン
自分の水分 - 遊び関係
おもちゃ・ぬいぐるみ
音が鳴るおもちゃ - その他のお世話関係
背中に入れるタオル(汗をかいた時)
タオル(こぼした時)
ガーゼ(口拭く時)
子どもの着替え
爪切りバサミ
保湿剤
ブランケット - その他
ベビー用日焼け止め
うちわになるもの
車内用カーテン
テレビなど
まだまだ他にもありそうですよね。
【車中で出来ること】
- 昼寝(エアコンなしで)
- 軽食
- 遊び
夏の日に木陰に車を止めてドアを開けたら、とってもいい風が入ってきたんです。
そのままドアを開けてカーテンを引き、車内で子どもとおやつを食べて過ごしたことがとってもいい思い出になっています。
エアコンのかけっぱなしは一酸化中毒の危険性があるので、長時間車を止めてエアコンをつけっぱなしにすることは良くないそうです。
風がある日は夏でも過ごしやすくて良いですよ。
ただ、物騒な場所ではドアを開けっぱなしにすることは良くないので、窓を開けるくらい(外から手が入ってこない・タバコが投げ入れられない程度)に下げて、外の風を車内に入れると良いかなって思います。
【窓を開けっぱなしにする危険】
- 助手席の荷物を取られる
- タバコなど有害なものを入れるいたずら
こういう危険があるから、子どもがいるとなおさら責任者は自分だけですから、こういうことにも気を付けていきたいなって思ってます。
ドライブ自体は楽しいので、こういったことに注意しながら楽しみたいですね。