ワンオペ育児の疲れを優しくリフレッシュ♡

子どもたちは肌弱し、1人喘息有、食品アレルギーは無。DIY大好き&お裁縫&写真大好きな40代です。夫はASDの疑い有。辛いことも多々あるけど、ささやかに楽しく過ごしたくて、生活の向上を模索中。子どもたちとの幸せを守っていきます。共感下さる方大歓迎です ♡

育児ノイローゼに負けない

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子どもと2人だけの日々、体は大変でしたが、幸せな日々でした。

 

下の子が生まれるまでは、昼間は上の子と2人きりの生活です。

 

毎日毎日、携帯で子どもの写真を撮っていました。

 

ちょっと角度を変えて1枚パシャ。

 

今度は近づいてパシャ。

 

まだネンネで、言葉も話さず笑いもせず、泣いたり手足を動かしているような時です。

 

いつも私を目で追って、何かを要求しているのが伝わってきます。

 

側にいてほしい・遊んでほしい・おっぱいが欲しい・ネンネしたい・抱っこしてほしい…。

 

ちょっと離れただけでも、「あっ!あっ!」と言い、私の所在を確かめるので、私が子どもから離れるのはトイレくらいだったなぁと思います。

 

わが子の気持ちは、いつもいつもまっすぐに私に届いていました。

 

それがだんだんと一人で座れるようになって、自分で手を伸ばしておもちゃをくわえるようになり、周りに危ないものが無いようにして…。

 

子どもをちらちら見ながら家事をして、汗をかけば下着を変えて…。

 

だんだんとタッチが出来て、伝い歩きが出来て、私の後にもついてくるようになりました。

 

食事の時はいつも汚して拭いて、こぼしてまた拭いて…。

 

いつしか、Eテレの「お母さんといっしょ」を見るようになり、踊って見せたり、常に母親である私の存在を意識していたように思います。

 

子どもを見ながら四六時中気を張って生活を続けていました。

 

いくら子供が可愛いと思っていても、毎日子どもと一緒で精神的に追い詰められることは、度々あったことを思い出しました。

 

何が辛いかを考えた時がありました。

 

辛いこと

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筆者の場合は、体がしんどいことでした。

 

体が辛くても、子どもに呼ばれたら行かなくてはなりません。

 

私しかいないからです。

 

子どもには私が全てだと思って緊張していました。

 

お世話するのも助けるのも、危険から守るのも大人の私だけです。

 

手首の腱鞘炎はしばらく辛かったし、膝は正座がしんどくなるほど痛くなってしまいました。

 

狭い場所にあぐらをかいて子どもを抱っこしていたので、膝に負担がかかっていたのです。

 

今も膝が痛いので、あぐらの仕方が悪かったのですね…。

 

まだ、40ちょっと過ぎたばかりなのですが ( ´゚д゚`)エー

 

この先もまだまだ長く頑張るので、膝は本当に大事にしないとなぁって思います。

 

体の痛みはともかく、困ったことをだれにも相談が出来ない、辛さを共有できないことが何よりも辛かったです。

 

ママ友にはいつも相談に乗ったりメールでやり取りしていましたから、完全な孤独ではなかったのです。

 

しかし、家にいながら旦那と意思疎通がうまく出来てないと感じていて、何度も落ち込みました。

 

これが精神的に最も辛かったです。

 

子どもとのことは、振り返ればとても充実していたと思います。

 

「あっという間に大きくなってしまうよ」っていう言葉は、実感がなく、「今」が永遠に続くような錯覚に陥っていました。

 

しかし、時間は確実に過ぎていくものですね。

 

あの頃はもう戻らないし、貴重な二人だけの生活だったなぁと思います。

 

育児ノイローゼになってもおかしくない環境だったと思います。

 

多分、私も子供と共に生き直した感じがあります。

 

新しい人生をやり直しているという…。

 

子どもの気持ちに寄り添いつつも、私の気持ちの拠り所にしていたのが上の子の育児だったと思います。

 

そういう意味では、上の子にはとってもお世話になっていたとも思います (笑)

 

2人きりの毎日は、公園に行ったり歌を歌ったり、デートをしている感覚でした。

 

子どもが思うように動かない、歯ブラシを嫌がる、夕方なのに遊びたがって帰ろうとしない、出かける時間が迫っているのに子供がぐずって泣き叫んでいる、私も怒ってしまった…など、いろいろとありました。

 

でもそこに焦点を当てすぎないで、目線を変えたり気分を変えたりしながら、子どもとの関係は悪化しなくてすんでいたと思います。

 

育児ノイローゼはよく聞く問題だと思います。

 

周囲の協力や配慮が必要だとも思います。

 

筆者は無力で、文章も下手ですが、今が辛い方の、少しでも何かの励みになれたらいいなぁと思って書いていきたいと思っています。