産後のワンオペ育児&蕁麻疹&アトピー性皮膚炎の話

かゆくてかゆくて、肌が燃えるように熱くてたまらない　！！

肌の奥から湧いてくる強烈なかゆみ、辛いです。

大人になってからは、産後に初めて蕁麻疹になりました。

塗り薬しかなくて、あの時は本当につらかった…。

魔の数時間でした。

だいたい２時間後にはすっかりかゆみが落ち着いてきていたと思います。

激しい引っ掻き傷をたくさん残してました。

そして、激しい体力の消耗。すごくくたびれてました。

痒さに耐えるって辛いんですね。

筆者のこと

初めまして。

筆者のことをちょっと綴ります。

先の話は、産後、ちょっと経ったときのことです。

子供が生まれてから今に至るまで、ほぼ私が家事育児をしてきています。

そうすると、疲れも溜まっていきます。

この蕁麻疹の話は、ある日の夕方、体中に蕁麻疹が出始めまして

あっという間に全身に大きな島をつくってしまいまして

痒くて痒くてどうしようもなくて

塗り薬を、嫌がる夫に塗ってもらったけれど　（なんで嫌がるか。他人事か。）

一向にかゆみが治まりませんでした。

この後、３０分くらいからだんだんとかゆみ度が下降してきて

１時間過ぎたあたりから沈静化していきまして

肌の赤みも２時間ほどで落ち着いてきたように記憶してます。

旦那はホルモンバランスが崩れたらしいと検索してくれたようで

驚きました。

しかしですね、ホルモンバランスが崩れるほど

心身ともに衰弱していたということだと気づいていました。

旦那はそこまで気付かないのですね。

旦那のこと

気遣う、ということが苦手で、そういう能力はとても低いです。

必然的に私がやりながら旦那にわかってもらおうと働きかけるけど

育児しながらとても、ムリ、なんです。

私は家事育児するだけで、毎日精一杯です。

疲れたから少し助けてほしいと申し出ると

「大丈夫、僕も疲れてるから」

と衝撃的な言葉で返してきます。

私の怒りスイッチを押して涼しい顔をし何も変わらない旦那です。

私の仕事量

私は湧き上がってくる自分の感情と、無駄に戦わざるを得ません。

そんなことよりも、大切なのは目の前の家事育児なんです。

そうは思ってもキャパオーバーな仕事量に

つい、誰かに頼りたくなってしまいます。

一番近くにいるのは旦那です。

家族だから、旦那とは助け合っていきたいと思ってしまう。

しかし…。

旦那が、忘年会２回あるだの、新年会があるだの言うたびに

時間を逆算で計算し、授乳を終わらせ、真冬なら子供を防寒し、出かける準備をして、夜、飲み会が終わるころ車を走らせて旦那を迎えに行っていました。

だって、家族って助け合って生きていくものですよね。

年に何度もタクシーや代行で帰宅するよりは、迎えに行った方が家計の負担が減らせるんです。

１回約３０００円浮くんです。そこまで考えるんです、主婦ですから。

でも、旦那にとっては違うんですね。

『迎えに来てもらえてラッキー』
『こういうものでしょう』
『僕、大事にされてるね』

こういう態度です。

時に「すんません」と言って助手席に乗ってくることもあったけど

その場だけです。

『助け合う家族』ではなくて『何に付けても妻が動く家庭』です。

そんな状況なので、ワンオペ育児が当たり前の筆者の家庭です（泣）

家事育児、これって、家にいるから当たり前に出来るよねっていう量では決してないのです。

全部ひとりなんです。

子供が具合悪くなったら、ずっと看病するし

回復しなければ夜間救急へ連絡して連れていきます。

翌朝も育児が続きます。皿洗いもあるし洗濯もするし。

子供が泣けばお世話して相手します。

＊＊＊＊＊

とまぁ長くなるので、こんな感じです。

ワンオペ育児をしているママさんはたくさんいると思います。

似た境遇で暮らしているママさんに読んでもらえたら嬉しいです。

そして、寄り添っていけたらいいなぁと思っています。

それぞれにご事情を抱えていて、やむを得ずワンオペになっていると思います。

筆者もです。日々の予定や、家族の体調管理とか肌荒れの管理とか、全部一人でこなしていかなければなりません。

ですがそれについてのアドバイスは求めませんし致しません。

余計な傷を増やしてしまうかもしれませんからネ。

日々、のびのび育児しながら、自分らしく暮らしていけたら良いなぁと願っています。

よろしくお願いします　(*^-^*)