ワンオペ育児の疲れを優しくリフレッシュ♡

子どもたちは肌弱し、1人喘息有、食品アレルギーは無。DIY大好き&お裁縫&写真大好きな40代です。夫はASDの疑い有。辛いことも多々あるけど、ささやかに楽しく過ごしたくて、生活の向上を模索中。子どもたちとの幸せを守っていきます。共感下さる方大歓迎です ♡

ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活12

ない物は存在しない彼、見えるものが全てではない私 

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車が動き出して、彼は私の手を握り締めてました

 

 

大切な物を扱うように、何度も握り直してました

 

 

彼が何と言っていたかよく覚えていないのですが、「ごめんなさい」ということ「もうしません」ということようなことを言っていたと思います

 

 

 

私が「いいよ」というと、ようやく手を放しました

 

 

そして、私が住んでいるアパートの駐車場に戻ってきました

 

 

 

私を下ろすと、彼は車に乗って私の方は見ずに帰っていきました

 

 

いつもそうでした

 

 

私が手を振っても、こちらを見ません

 

 

私は、私が手を振っていることに気が付かない横顔の無表情の彼に、氷を突き付けられたような冷たさを何度も感じてました

 

 

以前「手を振ったよ」と言ったことがあったのですが、この会話は「あそう」で即終わってしまいました

 

 

彼に悪気はありません

 

 

私の伝え方が悪いのだろう…

 

 

どういう話し方をしたら良いのだろう…

 

 

そう自問することがこれまでにもしばしばありました

 

 

 

モヤモヤな心と正反対の空

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この時も同じです

 

 

車を下りた後、私はまた一人になり、これまでの一件が幻だったかのように感じてました

 

 

 

視界に青空が見えて、私の複雑な気持ちも、この空ようにスッキリするべきなんだろうと思い直してました

 

 

 

今ならわかることですが、彼がすぐ帰っていったのは、おそらく彼の全部の力を使い切っために疲れたから帰った、ということです

 

 

私を(お付き合いしている人を)一人にして自由にさせてあげようとか、反対に、孤独にちょっと意地悪く一人放っておこうとか、そういうことはこれっぽっちも考えていなかっただろうと思います

 

 

 

ただただ、疲れただけです

 

 

彼の中にいるのは彼だけです

 

 

お互いの心を埋めるとか、話し合うとか、語り合うとか、気持ちを確かめ合うとか

 

 

この様なことは彼の頭の中にはありません

 

 

彼の中ではおそらく、私が「いいよ」と返事した、このことで、彼の中で完了したのです

 

 

 

しかし、私の中では、複雑な気持ちで曖昧に「いいよ…」と答えるしかなかったと思ってしまったんです

 

 

 

車に乗らないこと、強引にでも車から降りること、その場から離れること、こういったことをする強さがなかったんです

 

 

 

車内の空間で、叩かれたらどうしよう、乱暴されたらどうしよう、彼はどういう行動に出るか予測がつかない…という気持ちのままフラフラと乗りました

 

 

 

この一件もまた、私の中に理解不能なこととして残っていきます

 

 

 

 

上手く飲み込めず、また、いつまでも消化できずに、モヤモヤと心に「不満・不信・不安」を育ててしまうのです

 

 

 

それが何なのか私自身どうしてもたどり着けないのです

 

 

このモヤモヤしている正体が何なのか、わからないのです

 

 

次第に表情が曇ります

 

 

そして、「悪い人ではない、暴力もないし」と思い直します

 

 

この繰り返しは、この後も果てしなく続いていくこととなるのです

 

 

私はこのことに気が付いてません

 

 

彼を作っている要素の正体が何なのかわからないからです

 

 

 

彼の性質が読めず、対応力もなく、途方に暮れたり神経をすり減らすばかりで…

 

 

 

こんな気持ちの私を、彼はどこどこに食べに行こうと良く誘ってくれました

 

 

 

落ち込んだ気持ちは、仕事をすることでわりとすぐに立て直せていました

 

 

 

ある日、彼の実家へ連れていかれました

 

 

夕飯を食べた後、僕の家に行きたいんだけど…というようなことを言っていたと思います

 

 

「ここ、ぼくんち

 

 

と彼がボソッといって、駐車場に車を停車し

 

 

彼が玄関を開け私が彼の後に続くと、彼のお母さんがちらっと見えてお互いに挨拶をしました

 

 

 

彼の後について2階へ行き、こたつに入るように促されました

 

 

 

そして、地元で有名なお弁当を二つ、彼が持ってきました

 

 

私に夕飯をご馳走してくれるようでした

 

 

 

彼の家はとてもきれいでした

 

 

 

 

 

後に彼から聞いた話ですが、家を改装したばかりだったようでした

 

 

 

「ここぼくんち」という声が何となく小さく弾んでいたのは、新しい家ということが彼の声を弾ませていたのかな…と理解しました

 

 

 

 

お弁当をたべたあと、彼は隣の部屋から卒業アルバムを持ってきて見せてくれました

 

 

 

 

私は興味深く見るように覗いてました

 

  

 

 

 

長くなりましたので、また後日続きを書きます

 

 

 

 

私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています

 

 

ブログ素人で、文章の構成が下手であったり、言葉が足りなかったり…などあると思いますが、気が付けばお直ししていきたいと思っております

 

 

不定期で更新しています

 

また、お付き合いくださいましたら幸いです

 

 

ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活12

性的な表現があります

 

苦手な方はスルーしてください

 

 

一人になってから思い返していました

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彼は、私のトイレをしているところが見たいと懇願してきました

 

その姿は、執拗でありながら、悪意が無いようにも見えました

 

 

お願いします!

 

 

 

 …えー嫌だ

 

 

お願いします!

 

 

お願いします! …

 

 

 

土下座する彼の姿が、私を追い詰めました

 

引きつっている私の表情を見ることもありません

 

 

大人の外見でありながら、言っていることは幼いのかなんなのか

 

いや、アブノーマルなのか

 

 

本当は危ない趣向の人なのか

 

 

わからないけど、でも今それを考えている余裕はない

 

 

あまりにもギャップがありすぎて戸惑う

 

 

嫌なことをさせておいて嬉しそうな悔しそうな彼の表情を思い出してました

 

 

そこには私の存在はなかった

 

私を気遣う言葉も、気遣う様子のかけらもなかった

 

 

理解できる範囲を超えていた

 

 

今思えば泣いて逃げ出していればよかったのだろうけど、そんなこと思いつきもしなかった

 

私は混乱していたのだから

 

一体これは何なのだろう、かれはどういうつもりだろう…

 

考えれば考えるほど訳が分からなくなって頭痛がした

 

 

再び、恐怖を感じた瞬間

 

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私が彼に『別れよう』とメールを送ってから、彼はすぐ行動を起こしました

 

 

私が住んでいたアパートの駐車場に車を止めて1冊の本を手に持って出て来ました

 

それを私の車のドアを開けて投げ入れました

 

私よりも約1.5倍はある体重の彼が、乱暴に扱った本は、私が以前彼に貸した性教育の本でした

 

どうして、この本を彼に貸したかというのはまた別の時に書きたいと思います

 

 

私は彼に不可解な気持ちと不信感を持っていたので、この乱暴な扱いを目の当たりにして恐怖を感じました

 

 

ただ、本を投げただけです

 

 

しかし、明らかに不機嫌な彼の態度、理解不能な彼の内面、これらの違和感が恐怖を大きくしてました

 

 

私には彼の全てがわかりませんでした

 

 

彼は車にとにかく乗って欲しいと言いました

 

私は彼の車に乗りました

 

 

話があるだろうと思ったからです

 

そして、この時は昼間でした

 

 

暗かったら乗らなかっただろうか…

 

わかりません

 

 

ただ、乱暴に扱われたことが、自分に暴力を振られたように怖かったのもあって、彼の言うことを最後だと思って、車に乗りました

 

 

運転しだした車は、特に普段と変わりはなく、乱暴な運転ではありませんでした

 

一変してすぐに彼の怒りオーラはスーッとなくなっていき、様子が変わりました

 

 

私の片手を取り、運転しながら謝ってきました

 

 

彼は、何度も何度も私の手を握り直して、謝りました

 

 

嫌だなぁという気持ちがありました

 

しかし、彼は手を放してくれませんでした

 

 

私が良いよと言うまで待っている様子の彼でした

 

 

彼は、彼の思いを一方方向に強く進めて、私がそれに従うまで執拗に粘る、というパターンを持っていることに私は気が付いていませんでした

 

 

彼は純真なのかもしれない

 

悪意はないように思う

 

 

実際に痛い思いをしたわけではない

 

 

そう思い直しました

 

そして、彼の手のぬくもりはその時私に足りてなかったものを埋めてくれているような錯覚を私は感じてました

 

 

手のぬくもりが温かいと思ったのです

 

 

 

狭い車内で、私は複雑な気持ちで「良いよ」と言ってやっと解放されました

 

 

 

 

 

 

私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています

 

 

ブログ素人で、文章の構成が下手であったり、言葉が足りなかったり…などあると思いますが、気が付けばお直ししていきたいと思っております

 

 

不定期で更新しています

 

また、お付き合いくださいましたら幸いです

 

 

ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活11

性的な表現などあります

苦手な方はスルーしていただけたらと思います

 

 

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仕事がハードな日々 

 

お盆休みが終わって、また仕事に精を出す日常に戻りました

 

 

職場では、各部署で人材がわかれてますが、所属部署にとどまらずヘルプに回れるように教育されています

 

 

私は、顧客管理のチーフに任命されました

 

 

力不足のため、毎日朝から焦りと悔しい思いをすることが多くありましたが、光栄なことだと希望を持っていました

 

 

当然仕事量も増えますが、他の社員へ仕事を振り分けたり、また新人の初歩的な教育も任せていただけるようになりました

 

 

出張には、新しく入った社員やパートの方を連れて行くこともたくさんあり責任を感じますが頼ってもらえるとやりがいにもなっていきました

 

 

周りの方のお陰ということも多分にあったと思います

 

 

一方で、ミスをしないよう、業務が円滑に進むよう、力不足の自分が周りに迷惑を掛けないよう、毎日自分を奮い立たせることに必死で大きなプレッシャーも感じていました

 

 

息つく暇がないほど多忙な日が続いて、時間はかかりましたがだんだんと慣れていくことが出来るようになりました

 

最初から上手くなんていきませんでした

 

 

しかし、他のチーフと談笑する時間が増えていって、協力体制も出来てきて、少しずつ楽しくもなってきたんです

 

 

彼とのモヤモヤは働いているうちは考えてもどうにもならないので忘れるようにし、なんとなく付き合っている感覚になってきました

 

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私の「嫌だ」が理解されない

 

 

ある日、彼がホテルに行こうと誘ってきました

 

 

 

そこで、彼が言いました

 

 

「オシッコしているところを見せてください」と

 

  

 

人生で男性に言われた初め言われて仰天しました

 

 

 

「嫌だ」と断りました

 

 

 

しかし彼は引き下がりませんでした

 

 

お願いしますの一点張りです

 

 

 

 

ヤダよ!

 

 

 

 

こういう時、女性は腕力がない

 

 

ここは密室

 

 

車は彼の車

 

 

ここで、飛び出して、タクシーで帰れば良いのですが、追っ掛けてきたら…乱暴されたら…

 

 

そういう身の危険を感じるものなんですね

 

 

 

彼は私よりも体が大きいし、男性は力がある

 

 

いざとなったら、どんな態度に出るか、彼はわからないことばかりです

 

 

 

そういう危険を女性は常に感じていないといけないので、安易に男性に付いて行ってはいけないのです

 

 

自分のバカさ加減に情けなくなります

 

 

彼は私の気持ちをわかることもなく、執拗に粘っていました

 

 

 

私はトイレで従いました

 

 

彼は、床に寝そべり見ていました

 

 

もう勘弁してほしいという気持ちでいっぱいになりました

 

 

もう嫌だと言いました

 

 

彼は私に「ありがとうございました!」といいましたが、「よくわからなかった」とも言っていました

 

 

 

こういう屈辱な気持ちがあることがわかりました

 

 

もう絶対に嫌だと思いました

 

 

 

翌日、『別れよう』とメールしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています

 

 

ブログ素人で、文章の構成が下手であったり、言葉が足りなかったり…などあると思いますが、気が付けばお直ししていきたいと思っております

 

 

不定期で更新しています

 

また、お付き合いくださいましたら幸いです

 

 

 

 

 

ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活10

 

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外の顔、内面の顔

 

研修の誘いを即答で断られてしまったので、彼と分かり合える近道を見失いました

 

 

 

取り付く島がない彼の態度

 

 

怒っている表情には見えないが岩のように閉ざしている表情

 

 

 

どういうことなんだろう

 

 

 

ちょっとは考えてくれても良かったのじゃないか…

 

 

私がどうして研修に誘いたかったか、もっと話を聞いてくれても良いのじゃないか

 

 

 

 

彼が長い話に嫌な表情を見せるのはなぜなのか

 

 

 

私が嫌なのか …

 

 

私は嫌われるのか?

 

 

悶々とこんなことを考えては、答えが見出せません

 

 

しかし、気持ちを切り替えていつも通り仕事をしていれば、こういった彼との嫌な気持ちは忘れていられます

 

 

次回会ったときはまた新しい気持ちで会えばいい

 

 

彼は、特別な華やかさはないないけれど、見た目、とてもまじめそうなんです

 

 

背が高く中肉、ちょっと走り方が変だけど、真面目に働いている印象は好意的です

 

 

見た目は好印象

 

外見は物分かりが良さそう

 

 

だからなおさら、彼の言動に驚かされ理解が追い付かない

 

 

無口なその口からはのちのち驚くほど「仕事が嫌だ」とか「行きたくない」とか「休んで良い?」等々、聞いていてガッカリする言葉が次から次へと溢れ出てくることになります

 

 

完璧な人間などいない

 

 

 

私だってそんなにたくさんの人の性格を知っているわけではない、むしろ仕事以外では人間関係が苦手で未熟なのだから

 

 

そんな風に思い直しながら、お付き合いが細々と続いていきます

 

 

 

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相手の嫌がることがわからない彼

 

 

私の職場は、当時、月に4日固定休み(+2日申請して休む、休日出勤もありました)、お盆休みは3日間、年末年始は4日間でした

 

 

(今はしっかりとお休み日が増えているようです^^)

 

 

ということで、彼とお盆に泊りに行こうと誘われました

 

 

電車で県外へ行きました

 

 

安めの民宿を予約し、街をたくさん歩き、会話が弾むでもなく、彼の様子を探りながら過ごしました

 

 

翌日、私はとても気が疲れていました

 

 

建物の外にエスカレーターがあり、乗ろうとした時です

 

 

彼が突然私の股に手を当ててきました

 

 

 

驚きました

 

 

 

何の前触れもなく、無言で手を伸ばしてきたのです

 

 

 

彼を見ると、恥ずかしそうな高揚した表情をして私とは目を合わせません

 

 

彼は自分の世界に入っているように見えて、これでは私が嫌だという気持ちが伝わらないと思いました

 

 

 

私は思いっきり怒りました

 

 

外でなぜ股間を触って来るのか、なぜ嫌なことをしてくるのか、想像しないのか、私のことを考えないのか、行動の意味が分からず、イライラがMAXになってしまい

 

 

 

彼からすれば、女の子と無事に1泊出来たことがうれしかったのでしょうし、彼女は自分と付き合ってるのだから何しても良いはずだと思い込んでいるのかもしれませんでしたが

 

 

 

あまりにも私からかけ離れた彼の行動を理解することと、彼に寄り添って考えるということに疲れてしまって

 

 

 

強く本気で怒りました

 

 

 

人前で触らないで!と

 

 

 

彼は「えっ」とした顔で、ただただ苦笑いして私をみてました

 

 

ごめんねも言わない、自分は悪くない、なぜ怒るの?とも取れる彼の表情、私の気持ちに全く寄り添わない彼… 

 

 

 

その全ての態度にかなり腹が立ち、怒りの収め方がわからず、ずっと気分が悪いままでした

 

 

 

そしてたった一人でものすごく徒労感を感じました

 

 

 

彼とのお泊りは楽しくありませんでしたが、楽しかったこともあったと思うようにしていた自分が辛かったです

 

 

次回会っても多分彼は普通でしょう

 

 

彼のそういう気持ちの起伏がないところは良いところですが、あまりにもデリカシーがなく、どうしようかと思っていたところ、また彼はとんでもないことを言ってくるのです

 

 

彼と合う人はどういう女性なんだろう、彼はどういう子が合うのだろう、どういう女性を求めてるんだろう…そんな風に思うようになりました

 

 

* 

 

少し長くなりますが、ご一読いただけましたら幸いです

 

 

 

今思えば、“ もう早く別れて、逃げて ”と、かなりもどかしい気持ちになります

 

そんなに嫌な思いが続くなら、さよならしていいんだよと当時の自分に言いたい気持ちです

 

 

しかし、私も私で、これまでの人生において、自分の感情を抑えて育ってきましたから、自分の思うように進むことが出来ません

 

 

母親の顔色を伺いながら、突然怒る母によって痛めた心を癒す方法がないまま、さらに傷口に塩を塗るような毎日だった頃もあり

 

 

自分を大切にする方法、自分に自信を持つ方法、そういったことが全く分からなく不安定な気持ちのまま、今振り返ると随分と寂しい子供時代を過ごしました

 

 

1人でたくさんたくさん泣いてきました

 

 

 

泣いても泣いても怒られるばかりで心が解消されず、不満を抱えて感情を抑え込んで、思春期は抑えが利かず母と大喧嘩をします

 

 

それ以降は何に対しても私は心が沈んで無気力で友達から離れ、友達も私から離れていきました

 

 

一方で母は「いい子になった」と私を放置し仕事に精を出し母の彼とのお付き合いにお洒落したり大型バイクにも乗り充実した日々を過ごしていたようでした

 

 

 

私は今、子供が二人おりまして、私自身の子供時代を忘れているほど楽しくにぎやかな毎日を過ごしています

 

 

まるで、私自身が子供たちと共に私の中の子供時代を生き直している感覚にもなっています

 

 

たくさん公園に行って遊び、子どもたちは習い事をし、家では抱っこ抱っこで甘えてきて上の子も下の子も毎日私の体によじ登ってきます

 

 

私が親に甘えられなかったことを子どもたちが私にしてくれて、それを受け入れている自分がとても幸せに感じています

 

 

 

私の中にあるアダルトチャイルドというものは、簡単には消えてくれませんが、今現在は、出来ることを出来る範囲で続けて自分を幸せにしてあげることにしています

 

 

 

小さな成功体験を積む、成功を自分で祝う・褒める・認める、ということも、とても効果的だと思っています

 

 

そうすることで、自分に小さな自信が持てて、自分の直感も信じることが出来るようになっていると思っています

 

 

アダルトチャイルドの人は、もっともっと自分にとっての本当の幸せというものに敏感になるべきだと思います

 

 

自分を幸せにする、周りも幸せにする、がベスト!

 

 

 

大人になった私は会社員としてバリバリ働かせてもらっていましたが、内面はアダルトチャイルドを抱えたままの心の脆い大人でした

 

 

そんな私が彼と過ごすうちにカサンドラ愛情剥奪症候群にも陥り、以前にも増して更に自分を見失い続けることになります

 

 

 

自分を見失うこと、自分の直感を上書きする、危ない方へ行く、自分の感情を殺していることに気が付けない、人の顔色をうかがう、主体性がない、

 

 

こういう人生では、幸せになれません!本当ですよ、病気になりますから!

 

 

もし、アダルトチャイルド、アダルトチルドレン、AC、などに当てはまる方がお読みいただいていらっしゃったら

 

 

どうか、すこしずつでも改善できる方法が見つかりますよう、そのきっかけにちょっとでも携われたら…と心から願って綴っております

 

 

誰のためでもないあなたの人生です

 

 

せっかく生まれてきたのです

 

幸せになる権利ではなく、幸せになるのはあなた自身との約束です

 

 

 

(私は幸せになる義務があると思っています

 

そう思うと、不思議と良い意味で元気が出てくるんですよ^^)

 

 

 

 

 

 

私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています

 

 

ブログ素人で、文章の構成が下手であったり、言葉が足りなかったり…などあると思いますが、気が付けばお直ししていきたいと思っております

 

 

不定期で更新しています

 

また、お付き合いくださいましたら幸いです

 

 

 

 

ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活9

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体育会系の熱い職場

 

私は、東京へ行くことになりました

 

 

転居や出張、転勤ではありません

 

 

人材教育の研修を受けに泊りで行くことになったんです

 

 

3泊4日、3泊2日等、2年くらいの間に5回ほど、社員が一人ずつ順番で行きます

 

 

2回目から実費で払うこともあり、社内の本気モードにも助けられながら、私も体当たりで受けてきました

 

 

研修仲間と共に、沢山のことを学べました

 

 

本気で前向きに挑んでどんな困難も乗り越えていく、そういう気持ちにさせてくれたのがこの研修でした

 

 

笑いあり、戸惑い有り、至らなさもあり、悔し涙もあり、うれし涙もあり…アダルトチルドレンの私には自分を出すということを学べましたし、また、他の人の研修姿を見ることで学ぶことも多かったんです

 

 

 

そんな期間中に彼とお付き合いをしていたこともあり、彼とのこともきっと分かり合えるはずだと前向きに思っていました

 

 

 

研修の日々を終えて東京から地元に帰ってきても終了ではなく、日々の課題があるのです

 

 

仕事をし、研修課題をし、常に寝不足でした

 

 

そんな中でも彼と会ってわずかな時間で食事をしました

 

 

限られた時間を有効に使うことも研修で学んでいたことです

 

 

1日の予定をクリアしていくことで、また新しい目標を作り、充実しながらもあっという間に時間が過ぎていきました

 

 

そこで私は仕事で大きな失敗をしてしまうのです

 

 

大きな失敗と彼の一面

 

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上司に報告をし、もはや自分では対処できる範囲ではなく、再度上司に相談をするのですが、思うように取り入ってもらえません

 

 

自分で対処してみてということだったのだろうと思います

 

 

 

力の無さを痛感しつつ、思いつく限りの方法でやり直しをさせていただきました

 

 

反省材料はたくさんあり、自分を責めてばかりいました

 

 

そんな時でも、いつもと変わらずに会ってくれた彼の安定さは、好意的に映りました

 

 

私の話を聞くでもなく、落ち込んでいる私に気付くわけでもない、慰めの言葉なんかもない、しかし、彼が黙ってただただそこにいるだけで、なんとなく救われる思いがしたのです

 

 

 

彼の良さはココか、と思ったんです

 

 

安定感がある、穏やか、そういうところかな…と

 

 

私は思い切って、彼を研修に誘ってみました

 

 

同じ気持ちになれるかもしれない、気持ちが通うかもしれない、共通の話題が持てるかもしれない、と期待を持ったのです

 

 

わくわくしてました

 

 

同じ体験が出来たら、距離が近くなるだろう

 

何より楽しいでしょう

 

一緒に笑い合えることもあるかもしれない

 

 

もし、うさん臭さや宗教的だと感じてしまった場合、決して騙すことはないから私を信じてほしい

 

同じ目標が持てるかもしれないよ

 

 

将来を有意義にしようよ

 

 

伝えたいことはたくさんありましたが、それを伝える前に、彼は言いました

 

 

「いや…いい」

 

 

引きつった苦笑いのような表情で断る彼でした

 

 

 

普段意見を言わない彼が、堂々と即答し、だれが何と言っても揺るがない岩のような一面を私は見た気がしました

 

 

私は、思いっきりガッカリしました 

 

 

(´;ω;`)

 

 

 

 

 

 

 

私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています

 

 

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不定期で更新しています

 

また、お付き合いくださいましたら幸いです

 

 

 

ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活8

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ある日、私は彼と夜を過ごしました

 

 

彼はあの時のように突然途中で帰ることはありませんでした

 

 

 

彼は初めてだと言いました

 

 

揺れた私の上半身を嬉しそうに笑って見ていました

 

 

表情を表さない彼ですが、この時は本当に嬉しそうな様子でした

 

 

しかし…私は気持ちが置いて行かれたような気持ちで…

 

 

彼が笑っていても、私は彼と同じような嬉しさも笑いたい気持ちも、何も感じませんでした

 

 

またしても同じ気持ちになれませんでした

 

 

孤独な気持ちになってしまうのです

 

 

 

彼は「今まで何人の人とこういうことをしたの」と聞いてきました

 

 

私が答えないと、何度も聞いてきて、しまいには、「社長とこういうことをしたの」と聞いてきました

 

 

不謹慎だと感じました

 

ほとほと嫌になって怒ってしまいました

 

 

すると苦笑いして私を見てました

 

 

彼はよくわかっていないような反応をしていて

 

 

私は、私が感じる「嫌だ」という気持ちが、彼には伝わっていない、どうしたら伝わるのか、自分の無力感を感じていました

 

 

 

悪い人ではない、ただ気が回らないのだ、嫌がることをしようと思ってしているわけではない、それはわかる、だから、私が気持ちを変えればいいだけだ…

 

 

 

解せない気持ちでむりやり気持ちを沈めて、どんどん重くなっていきますが、自分では気が重くなっていることに気が付かなかったんです

 

 

どうしたら一緒に笑い合えるかとか、そういうことをかんがえていました

 

想定外のこと 

 

 

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ある日の朝、出勤中の私は、会社の駐車場の近くまで来て、ふと彼を見つけてしまいました

 

 

 

ギョッとしました 

 

 

 

なんでこんなところに…

 

 

ニヤついて一人で何やってるんだろう…

 

 

目が合わない、私に合図するでもない彼…

 

 

 

いや、瞬時にわかってしまいました

 

 

私に見つけてほしかったんです

 

 

彼は、塀に腕を乗せて、まるでただの道路を見つめてたそがれている様子でした

 

 

私の車を見つけるとニヤっとしたのですが

  

 

ただただ、そこにいるのです

 

 

 

知らない人だったら「変な人・変わった人」といった印象でした

 

 

それが彼だったので、ギョッとしたのです

 

 

朝から変なドキドキの動悸を治めて仕事に向かい、変な疲労感を感じました

 

 

 

 

 

 

私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています

 

 

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不定期で更新しています

 

また、お付き合いくださいましたら幸いです

 

 

 **

 

 

このところ、また気分が落ちており…

 

 

カサンドラの奈落に落ちそうになっては、電子ピアノを弾いて音楽の世界に浸り、自分を取り戻そうと試行錯誤をしてます

 

 

 

自分を失くしたら、取り戻せばいいのですね

 

 

私の時間、私の気持ち、私の世界…

 

今日は私の住んでいる地域は久しぶりの晴天でしたので、1人でしたが思い切って公園でお昼を食べてきました

 

 

キンモクセイの良い香りに包まれて

 

 

心がよろこんでいるのがわかりましたよ

 

 

贅沢な時間を過ごしました ♪ 

 

 

みなさま、日が空いてしまい申し訳ございません

 

 

ご覧くださりありがとうございます

 

 

明日から気圧が低くなるようですので、お身体にお気を付けくださいませ

 

 

 また覗いていただけましたら嬉しいです

ワンオペ育児、困る生活vs幸せ生活7

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言わなければわからない?言えばわかる?

 

 

家に帰っていった彼は、翌日仕事でした

 

 

時計を見ると23時

 

 

彼にしたら翌日のために寝る時間だったのです

 

 

 

私は、多忙のシーズンは22時23時まで職場にいることもあり、帰宅して就寝準備をしていると0時を過ぎ1時近くになることもありました

 

 

 

そういう感覚でいたので、彼が突然帰っていったのがすぐに理解できなかったんです

 

 

後日思い切って、「途中で勝手に帰るなんて」と伝えました

 

 

思い切って伝えても彼は怒らないだろうが、怒ってももういいや、どうにでもなれと思ったからです

 

 

彼は彼の気持ちや考えを言いませんでした

 

 

なんで黙って帰宅しようと思ったのか、どうして気持ちを伝えてこないのか、どうして聞かれないと言わないのか、聞いてもなぜ一言二言だけで済ませて会話にしないのか…

 

 

 

それがモヤモヤとなって、私は苛々を募らせていました

 

 

母に愚痴ったことがあったのですが、母が何と言ったか正確に覚えてはいないのですが、母は私に“男性ってそういうもんでしょ”…などと言ったと思います 

 

 

解決策がわからず、困り果てました

 

 

彼氏が出来たのに気持ちが弾けない憂鬱な時間を、私は自分でどうすることも出来ずに困惑しながら過ごしたのです

 

 

しかし、困惑していても、答えは見つからない

 

 

私はまたしても、考え直しをしてました

 

 

悪い人じゃない、良い面もあるはず、口数は少ないけど人の悪口は言わない(と思っていました)、暴力や暴言はない、見た目は温厚、真面目、タバコ吸わない、飲酒とギャンブルの習慣はない、安全運転、…そういう面を私なりに好意的に見てました

 

 

 

ごめんを言わない

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ある日、彼を私の賃貸部屋に招いて、ご飯を食べました

 

 

その時、テーブルからコップを落として中身をこぼしました

 

 

彼は怒られるのが怖いと思ったのか、一度も謝らず、「わからなかった」と言っていました

 

 

わからなかった、というのは、テーブルクロスよりもテーブルが小さかったということだと理解しました

 

 

そんなのは見ればわかる、テーブルが小さいのにクロスを広げてしまったのは私の責任だろう、しかし、こぼしたことを謝るのは難しいことではないだろうに…

 

 

そう思って腑に落ちないモヤモヤが湧き上がろうとしたけれど、雰囲気を壊したくなかったのと、彼の気持ちを汲んで、こぼれたお茶を拭いてモヤモヤを終わりにしました

 

 

細かいことなのですが、こういう気持ちの繰り返しなのです

 

 

何度も何度も、思い直すんです

 

 

 

 

なんか違うな、なんかちょっといやだな…と思っても、いやいや見たところ彼は悪気はないようだ、だからこの気持ちはぐっと抑えよう、という具合です

 

 

 

自分の気持ちを上書きしているような感覚にさえなってきます

 

 

こればかりしていると、自分の本当の気持ち、感覚、直感を無理やり抑え込むことになってしまうんです

 

 

そして、自分の本当の感覚がますますわからなくなっていくんです

 

 

 

 

 

 

 

長らくお休みをさせていただいておりましたこと、お越しくださった方々には大変申し訳ございませんでした

 

 

子どもたちの夏休みで、中盤から体力が追い付かず自分の時間が取れなくなっておりました

 

 

子供たちと精一杯楽しく過ごした夏休みが終わり、2学期が始まったのですが、初日から体調を崩して数日寝て過ごしまして、お陰で今は本来の生活が戻ってきました

 

 

ゆっくりペースではありますが、またお付き合いくださいますと有り難いと思っております

 

 

この夏はとても暑い夏でしたね

 

 

まだまだ残暑は続いておりますので、みなさまどうか体調崩さないようご自愛くださいませ

 

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

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私の経験が、どなたかの気付きやヒントになれたら…そう思って書いています

 

 

ブログ素人で、文章の構成が下手であったり、言葉が足りなかったり…などあると思いますが、気が付けばお直ししていきたいと思っております

 

 

不定期で更新しています

 

また、お付き合いくださいましたら幸いです